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金融教育ってなんだろう?

金融教育(きんゆうきょういく)とは、 お金のしくみや使い方を学ぶ教育のことです。

「お金をかせぐ」「使う」「貯(た)める」「増やす」「守る」という 5つの力を身につけることが目標です。

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2022年4月から、高校では「資産形成(しさんけいせい)」が必修になりました。
小学校でも、生活科や社会科の中でお金について学ぶ機会が増えています
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小学校の金融教育はいつから?

じつは、金融教育は昔からありましたが、本格的(ほんかくてき)に力を入れ始めたのは2020年ごろからです。

2005年

金融広報中央委員会が「金融教育プログラム」を発表

学校で金融教育を進めるためのガイドラインが初めてつくられました。

2020年

新学習指導要領スタート(小学校)

生活科・社会科・家庭科の中で、お金や経済についてより深く学ぶ内容が追加されました。

2022年

高校で「資産形成」が必修に

家庭科の授業で、株式や投資信託(とうししんたく)について学ぶようになりました。

2024年〜

金融経済教育推進機構(J-FLEC)設立

国をあげて金融教育を推進する体制が整い、小学校向けの教材も充実してきています。

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学習指導要領ではどう位置づけられている?

「学習指導要領(がくしゅうしどうようりょう)」とは、 日本の学校で「何を教えるか」を決めた国のルールです。 小学校では以下の教科でお金や経済について学びます。

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生活科(1〜2年生)

  • 買い物体験(おつかいごっこ)
  • お金の種類(硬貨・紙幣)を知る
  • 「ほしいもの」と「必要なもの」の違い
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社会科(3〜6年生)

  • お店や工場のしくみ(3年生)
  • くらしと税金(ぜいきん)(4年生)
  • 日本の産業(さんぎょう)と貿易(5年生)
  • 日本経済のしくみ、日本銀行の役割(6年生)
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家庭科(5〜6年生)

  • 買い物の計画と賢い(かしこい)消費者になる
  • おこづかいの使い方・家計の管理
  • 環境にやさしい消費生活
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算数

  • おつりの計算(1〜2年生)
  • 割合(わりあい)と百分率(%)(5年生)
  • グラフの読み方・統計(6年生)
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金融教育で身につける「お金の5つの力」
1

💼 かせぐ力

はたらいてお金をもらうしくみを知る。 「仕事」と「報酬(ほうしゅう)」の関係を理解しよう。

2

🛒 使う力

必要なものと、ほしいだけのものを見分ける。 お金の使い方を計画的に考えよう。

3

🏦 貯める力

将来のために、お金をコツコツためる習慣(しゅうかん)。 お年玉やおこづかいを貯金する練習から始めよう。

4

📈 増やす力

お金を働かせるしくみ(投資・運用)を知る。 株式や預金(よきん)の利息(りそく)について学ぼう。

5

🛡️ 守る力

詐欺(さぎ)やトラブルからお金を守る知識。 「うまい話には裏がある」ことを知っておこう。

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おうちでできる!金融教育のはじめ方

学校だけでなく、家庭でも金融教育はできます。 日常の中で、お金について話す機会を増やしてみましょう。

低学年

おかいもの体験

スーパーで一緒に買い物をしながら「100円で何が買えるかな?」と考える。 おつりの計算も立派な金融教育です。

中学年

おこづかい帳をつけよう

おこづかいの収入(しゅうにゅう)と支出(ししゅつ)を記録する習慣。 「今月はあといくら使える?」と考える力がつきます。

高学年

ニュースで経済を学ぼう

CFOのけいざい教室で毎日の経済ニュースを読もう。 「株価が上がるとどうなる?」など、親子で話し合ってみよう。

👨‍👩‍👧
保護者の方へ:なぜ今、金融教育が大切なのか
💳
キャッシュレス化が進んでいる

お金が「見えない」時代だからこそ、お金の価値を理解する教育が必要です。

📱
ネットでの買い物・課金トラブルが増えている

ゲームの課金やネット通販など、子どものお金トラブルが社会問題になっています。

🏦
「貯蓄から投資へ」の時代

新NISAの始動など、資産形成の知識がこれからの大人に不可欠な時代です。

🌍
海外では金融教育が当たり前

アメリカやイギリスでは小学校から金融教育が必修。日本もようやく追いつき始めました。

まとめ
金融教育=お金の「かせぐ・使う・貯める・増やす・守る」力を身につける教育
2020年の新学習指導要領から、小学校でも金融教育が充実
生活科・社会科・家庭科・算数など、いろいろな教科で学べる
おうちでも、買い物やおこづかい帳で金融教育はできる
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