評価ルーブリック
指導案5本に対応した3段階評価。金融教育の学びを客観的に評価できます
ルーブリックの使い方
3段階で学びの到達度を評価します
各指導案に対応した評価ルーブリックです。A(十分達成)・B(おおむね達成)・C(努力を要する)の3段階で、 児童の学びの到達度を客観的に評価できます。授業後の振り返りや通知表の所見作成にご活用ください。
A
十分達成 ― 学習目標を十分に達成している
B
おおむね達成 ― 学習目標をおおむね達成している
C
努力を要する ― 学習目標の達成に向けて支援が必要
「株式会社たんけん」
小5〜6 | 社会科
| 評価観点 | A(十分達成) | B(おおむね達成) | C(努力を要する) |
|---|---|---|---|
| 知識・理解 株式会社の仕組みを説明できる |
株式会社の仕組み(株式・株主・配当など)を自分の言葉で正確に説明でき、具体例を挙げることができる | 株式会社の基本的な仕組みを理解し、教科書やサイトの用語を使って説明できる | 株式会社の仕組みについて十分に理解できておらず、説明に支援が必要である |
| 思考・判断 株価の変動理由を考えられる |
株価が変動する理由を複数の観点から論理的に考え、ニュースと結びつけて説明できる | 株価が上がったり下がったりする理由を、ヒントを参考にしながら考えることができる | 株価の変動について自分の考えを持つことが難しく、具体的な理由を挙げられない |
| 主体的態度 積極的に調べ活動に参加 |
自ら進んで企業や株価について調べ、グループ活動でも積極的に意見を出し、友達の考えにも関心を示す | 教師の指示に従って調べ活動に取り組み、グループで求められた役割を果たすことができる | 調べ活動への参加が消極的で、グループ活動でも発言が少なく、促しが必要である |
「ニュースを読もう」
小4〜5 | 総合的な学習
| 評価観点 | A(十分達成) | B(おおむね達成) | C(努力を要する) |
|---|---|---|---|
| 読解力 記事の要点を把握 |
記事の要点を正確に把握し、「だれが・何を・なぜ」を整理して自分の言葉でまとめることができる | 記事の大まかな内容を理解し、要点をおおむね把握することができる | 記事の内容の把握が難しく、要点をまとめるのに教師の支援が必要である |
| 表現力 感想を自分の言葉で伝える |
記事を読んで感じたことを、根拠を示しながら自分の言葉で論理的に伝えることができる | 記事を読んで感じたことを、簡単な言葉で伝えることができる | 感想を言葉にすることが難しく、「おもしろかった」など一言にとどまる |
| 主体的態度 興味を持って記事を選ぶ |
自ら興味を持って複数の記事を比較し、理由を持って記事を選び、友達にも積極的に紹介できる | 教師の案内を参考にしながら記事を選び、最後まで読むことができる | 記事選びに時間がかかり、読み始めるまでに教師の個別支援が必要である |
「円安・円高」
小5〜6 | 社会科
| 評価観点 | A(十分達成) | B(おおむね達成) | C(努力を要する) |
|---|---|---|---|
| 知識・理解 為替の基本を理解 |
円安・円高の意味を正確に理解し、具体的な数値を使って為替変動の影響を説明できる | 円安・円高の基本的な意味を理解し、「外国のものが高くなる・安くなる」程度の説明ができる | 円安・円高の区別がつかず、為替の基本的な仕組みの理解に支援が必要である |
| 思考・判断 得する人損する人を論理的に考える |
円安・円高で得する立場と損する立場を複数挙げ、その理由を論理的に説明できる | 教師のヒントを参考に、得する人と損する人をそれぞれ1つ以上挙げることができる | 為替変動による影響を具体的に考えることが難しく、個別の支援が必要である |
| 主体的態度 身近な例と結びつける |
為替と身近な生活(旅行・輸入品・お店の商品など)との関連を自ら見つけ、具体例を挙げて説明できる | 教師が示した例を参考に、為替と生活のつながりをおおむね理解できる | 為替と日常生活の結びつきに気づくことが難しく、興味を持つまでに時間がかかる |
「おこづかい」
小3〜4 | 家庭科・総合
| 評価観点 | A(十分達成) | B(おおむね達成) | C(努力を要する) |
|---|---|---|---|
| 知識・理解 お金の3つの使い方 |
「使う・貯める・だれかのために使う」の3つの使い方を理解し、それぞれの意味や違いを説明できる | 3つの使い方をおおむね理解し、ワークシートに記入できる | お金の使い方の分類が難しく、記入に教師の個別支援が必要である |
| 思考・判断 自分なりの配分理由 |
1,000円の配分を自分なりの明確な理由を持って決め、その理由を友達にわかりやすく説明できる | 1,000円の配分を考え、簡単な理由を述べることができる | 配分を決めることが難しく、理由を考えるのに教師の声かけが必要である |
| 主体的態度 友達の意見を聞いて考える |
友達の配分を聞いて「同じところ・違うところ」を見つけ、自分の考えを深めたり見直したりできる | 友達の発表を聞き、違いがあることに気づくことができる | 友達の意見を聞く姿勢が十分でなく、自分の考えと比較することが難しい |
「企業調べ学習」
小5〜中1 | 総合的な学習(45分×3回)
| 評価観点 | A(十分達成) | B(おおむね達成) | C(努力を要する) |
|---|---|---|---|
| 情報収集力 多角的に情報を集める |
株価・ニュース・用語辞典など複数の情報源を活用し、企業について多角的な情報を集めることができる | 教師の指示に従って情報源にアクセスし、必要な情報をおおむね集めることができる | 情報の探し方がわからず、情報収集に教師の個別支援が必要である |
| 分析力 株価とニュースの関連を見つける |
株価の変動とニュースの内容を結びつけ、因果関係を自分の言葉で説明できる | 株価が動いた時期とニュースを照らし合わせ、関連があることに気づくことができる | 株価とニュースの関連を見つけることが難しく、分析に教師のヒントが必要である |
| 表現力 わかりやすく発表 |
調べた内容を整理し、聞き手にわかりやすい構成で発表できる。質疑応答にも的確に答えられる | 調べた内容を発表資料にまとめ、おおむね伝わる発表ができる | 発表資料の作成や発表自体に支援が必要で、内容が十分に伝わらない |
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